ども、gakusです。オリジナル・アルバムとしては『EVIL HEAT』以来4年ぶりとなる、PRIMAL SCREAMのニュー・アルバム『RIOT CITY BLUES』を、ちょびっと聴かしてもらいましだか、これがスゴい! 脂の乗ったロケンローでした。
聴いたのは5曲だけですが、前2~3作のデジタルビートは影を潜め、生音でグイグイ押す展開。あえて近作から近い雰囲気のナンバーを探すと、『CITY』『MEDICATION』、アルバムなら2ndあたりが似ていますが、こちらの方がよりタイト。シングルの『COUNTRY GIRL』は、フィドルもからんだダンサブル・チューンで文句なしにフロア対応。早くデカい音で聴いてみたいものです。
もともとTHE WHOやMC5のカバーをやってる人たちだから、こういう路線は別段、不自然とは思わないけれど、それにしても気合はハンパじゃありません。まずはUK5/22発売のシングルを待ちましょう。(アルバムは国内盤5/31リリース)